画像クリックで拡大できます

KA-7500 TRIO プリメインアンプ　整備済み動作品

匿名配送

100%

総合評価： 8

商品詳細

TRIOが1975年に発売したプリメインアンプで、出力は80W+80W(8Ω)です。感度切り替え付きのパワーメーターと、直径が50mm近い音量ダイアルが特徴的なデザインで、正に前身である春日無線のトランシーバーを彷彿とさせます。
　パワーアンプ部に純コンプリメンタリーパワーダーリントンブロックTA-100Wを用いて、動作の安定性と高性能化を図っています。
　イコライザーアンプ部はFET差動増幅1段、PNP+NPN A級増幅2段の3段直結回路を採用しています。

大型パワーメーターは対数圧縮回路で駆動され、小信号でも正しくメータが振れます。15dBのレンジ切換えにより0.01Wから100Wまでカバーしています。
　ボリューム部には22接点のアッテネーターボリュームとoff/-10dB/-20dBの3ステップアッテネーターを採用し、組み合わせることで音量がきめ細かく調整できます。
　別売りオプションのキャリングハンドルが付属しています。ラックマウントデザインが流行ったときの名残です。リアプロテクタとともに外してあります。発送時には添付いたします。
　ラック用金具を外した状態では、スタイリッシュなアンプとなります。ラックマウントデザインの効能として、フレーム＆パネルの構造が材用されていますので、高剛性の筐体になっています。

　フォノ、ラインともよい音で再生します。VR、SW類に気になるノイズやガリはありません。外観は小傷はありますが、良い状態です。