56番　バローロ　2001 ジャンフランコ・ボヴィオ　ガッテラ　ワイナリー直輸

種類···赤
産地···イタリア
年表記···2001年
一本あたりの容量···750 〜 999ml
アルコール度数···14 〜 14.9%

かってラ・モッラ村の頂上にあった、リストランテ・ベルベデーレ。

オーナーシェフ、ジャンフランコ・ボヴィオ氏が提供するピエモンテ伝統料理と白トリュフと供されるのが、ボヴィオ・バローロ。

タルトゥーフォ・ビアンコの季節に毎年のように訪れ、ある年はワインビィラで樽に囲まれ寝泊まりし、秋の収穫をお手伝いさせていただきました。

ジャンフランコ・ボヴィオ・バローロ

柘榴の果実を溢した様なルビーレッド。
ドライにした薔薇の香りの奥にラズベリー、ブラックベリーのニュアンス。
空気に触れると、ドライポルチーニやクローブ、カモミール、ローズマリーといったスパイス香が背景に。

微量のエーテル香に充分なタンニン 、スッキリとした口あたりに、しっかりとした骨格。絶妙のバランスに仕上がったネッビオーロ100%のエレガントワイン。

料理人が、その郷土料理のために生み出したバローロ。

ガッテラ畑はラ・モッラ村の頂きの巨大杉から名付けられ、樹齢70年のネッビオーロは果実味とチェリー、ベリー、シトラスなどの芳香が特徴です。

アルコール度数も14.5度とかなり高め、重厚なボディを形成します。

日本国内で楽しむのであれば、黒毛和牛肩ロースのハネシタとのマッチングは、日本人に生まれた事に感謝を捧げたい気持ちになります。

2001年のバローロは各種ヴィンテージチャートでも最高のパーフェクトイヤー、22年を経過し円熟期の、ど真ん中を迎えます。

市場に出さない特選品を個人の楽しみのために蔵から直接持ち帰った僅か数本ですが、ジャンフランコの情熱を共有していただける方にお分けしたいと思っております。

経年劣化やコルク損傷の可能性リスクはご理解の上、ヴィンテージワインをお楽しみ下さい。価格交渉、返品返金、未成年の方はご遠慮お願いします。

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